「腰痛症」第1回:背骨の構造


 いよいよ本格的な冬が到来します。当院でも「腰が痛い」「腰が抜けそうで怖い」こんな患者さんが徐々に増えてきました。そこで今回は、成人の外科的三大疾患NO1の「腰痛」について3回シリーズに分けお話したいと思います。まず第1回目は、背骨の構造から説明していきたいと思います。背骨は、大きく分けると首・背中・腰の三つの構造に分かれます。背骨は、横から見るとS字状のカーブを描いていて、それは15ポンドのボーリングのボール(7㎏)ほどある重い頭を支えるためにスプリングのようにして力を逃がしているためにS状に弯曲しているのです。それが、床の生活、パソコンや携帯電話のせいで、姿勢が悪くなり、腰に過度の負担がかかり腰痛が増えているのです。そこに運動不足や肥満が原因で腰を押さえる体幹の筋肉が衰えさらに腰痛を増やしていると言えるでしょう。腰痛克服には、このS字状のカーブをキープすることが必須になってきます。

文:鵜澤正典(SCC理事・大門接骨院 院長)

大門接骨院

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