「腰痛症」第2回目:「様々な腰痛症」


 腰痛症1回目は、背骨の構造のお話をしましたが今回2回目の腰痛症のお話は、「様々な腰痛症」。一言で腰痛と言っても色々なタイプの腰痛がありますが、大きく分けると3つのタイプに分類されます。タイプⅠは、筋肉性の腰痛。筋肉の緊張、疲労からくる腰痛で腰痛のほとんどがこのタイプに分類されます。次にタイプⅡは、神経性の腰痛です。これは、腰が痛いというより足がしびれているという症状がメインで、代表的なのが椎間板ヘルニア、脊椎管狭窄症などこの分類に入ります。最近では、このヘルニア手術ではなく保存療法(脊椎矯正や運動療法等)で治療することも多くなっております。最後に運動を行っているお子様に多い腰痛で背骨自体の異常からくる脊椎分離症があります。これは、脊椎の疲労骨折が原因で起こる腰痛で長期運動の離脱を要することもあります。その他、内臓からくる腰痛もありますが、これに関しては、定期的な健康診断を行っていればかなりの確率で予防できると思われます。次回は、腰痛症第3弾「家庭でできる腰痛予防」のお話をしたいと思います。

文:鵜澤正典(SCC理事・大門接骨院 院長)

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