膝の障害第3回目「ランナー膝」


 膝痛第3回目は、今、はやりのランニングに関する膝の痛み「ランナー膝」を取り上げてみたいと思います。ランナー膝とは、正式病名は腸(ちょう)脛(けい)靭帯炎(じんたいえん)。膝の外側に強い痛みが発生し、ひどい時には歩行障害(跛行)を引き起こします。ランニング初心者に発生する事が多く、一度発生すると1~2週間は、安静状態を余儀なくされます。腸(ちょう)脛(けい)靭帯(じんたい)は、骨盤の外側にある大腿筋(だいたいきん)膜(まく)張筋(ちょうきん)と連動し膝の外側に付着し膝の屈曲、外転、内旋運動の補助おこない膝の関節を安定させます。この靭帯が地面を蹴る衝撃によって起こる反復性の力により痛みをつくり出すのです。対策方法は、ランニング前後のストレッチを入念に行い、ランニング後は、患部のアイシングを行うことである程度予防できます。次回からは、女性の方に多い「肩こり」を題材にしたお話しをしたいと思います。

文:鵜澤正典(SCC理事・大門接骨院 院長)

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